口コミのキーワードは 転職(1)

今年の就職戦線は、学生一人当たり2倍を越える求人があるという。
ほとんどは大企業のように感じられる。

景気が良いと感じている中小企業がどれほどあるのかは分からないが、
おそらく相当少ないのではないだろうか。

求人率が極端に悪かったここ数年は、
ニートやフリーターが増加して、社会問題にもなっている。
この人たちの再チャレンジの機会はあるのだろうか。

どうして企業は新卒ばかりを欲しがっているのだろう?

数年前に社会に新卒として飛び出す予定であった人たちは、
企業の業績の悪さ故チャンスを得ることが出来なかったのだ。

企業の業績に左右されるという状況を何とかできないものかと、
新年度が始まるたびに考えさせられる。

今年のように売り手市場で、各企業の担当者は苦労しているようだが、
必要な人員を確保しても安心できない状況だという。
入社後すぐに転職を考えている人が増えているからというのがその理由だ。

毎日コミュニケーションズが23~25歳の若手社員を対象に
実施した調査によると、
「転職するならいつごろまでに」に対して、
「今すぐ」と「30歳まで」の合計が6割を越えた。

また「転職に後ろめたい感覚があるか」には、
38%が「あまりない」、16.1%が「全くない」であった。

企業側も新卒一辺倒から中途採用を増やす傾向にあり、
中途採用が「増える」という企業は15.8%で「減る」の7.5%を上回っている。

再チャレンジの機会が増える転職希望者の受け入れ体制も整えないと
十分な人員確保に至らない企業側の思惑が見て取れるが、
朗報といっても良いだろう。

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